2010年11月4日
こんにちは。
木村です。
GoogleからApache(Webサーバアプリケーション)用のサイト自動高速化モジュールが発表されました。
mod_pagespeed Overview
mod_pagepeed Filters
このモジュールで得られる効果は次の通りです。
- キャッシュ(使用頻度の高いデータを高速にアクセスできる場所に置いておくこと)の最適化
- ラウンドトリップ(リクエストして応答が返ってくるまでの時間)時間の最小化
- ペイロードサイズ(データの転送量)の最小化
- ブラウザ・レンダリング(ブラウザの描画)の最適化
これらの最適化は細かい設定や修正を必要としていましたが、その手間を省いて高速化できることは喜ばしいことです。
ただ、ECサイト運営者には1つの問題を浮き彫りにします。
この高速化はユーザのクライアント、つまりブラウザそのもの、またはブラウザとサーバ間の高速化を実施するものです。
つまり、ECサイトで使われるようなプログラムやデータベースなどのバックエンドとは全く関係ありません。
もし、現状でもバックエンドがボトルネックとなって、少し重いと思われるECサイトは、
こういったモジュールが広まり、平均的な応答時間が速まるにつれ、
相対的に凄く重いサイトに印象が変わってしまう恐れがあるのです。
更にGoogleは検索順位にサイトの応答時間を考慮するように変更すると既に発表しています。
今の速度のままで良いか、一度ECサイトのパフォーマンスを見直してみてはいかがでしょうか?
タグ: Google,オンラインストア,サイトパフォーマンス,ネットショップ
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2010年2月22日
こんにちは。
ググる派の木村です。
以前から話が挙がっていたMicrosoftのBingとYahoo!の検索提携ですが、米国および欧州委員会 (EC) の規制当局が許可がおりたことで、いよいよ実行段階に入ったようです。
両社は共同声明の中で、次のように述べている。「今後数日中に契約実施に着手する見通しだ。実行に伴い、Yahoo! のアルゴリズム検索および検索広告プラットフォームを Microsoft のものに移行する。Yahoo! は両社の国際的な検索広告主にとって、独占的な関係を持った販売戦力となる」
とうことで、Yahoo!の検索アルゴリズムがBingのものに移行することになります。
日本での検索シェアの50%を占めるYahoo!のアルゴリズム変更ですから、サイト運営者やYahoo!を得意とするSEO業者など、かなり広範囲に影響がありそうです。ただ、3つの検索エンジンに対してSEOを考える必要がなくなるのは嬉しいですね。
今から、BingのSEO対策に力を入れておくと良いかもしれませんね。
タグ: Bing,Google,Microsoft,SEO,Yahoo!,検索エンジン
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2010年2月12日
こんにちは。
冬季オリンピックで楽しみなのは、スキージャンプです。
木村です。
いよいよバンクーバーオリンピックの開幕が近づいてきました。
オリンピックムードが高まる中、Googleも特設サイトをオープンしました。
ストリートビューでバンクーバーのゲレンデを滑走!~グーグルが特設サイトを開設 – japan.internet.com Webビジネス
http://japan.internet.com/busnews/20100210/3.html?rss
ストリートビューでバンクーバーのゲレンデを滑走することができます!
と、言いつつストリートビューですからクリックしながらのんびり進むだけです。
当然、この風景は車では撮影できません。スノーモービルを使用して撮影されたそうです。
また、
さらに Google Earth では、9箇所ある競技会場の外観を3D画像で閲覧可能。3Dで制作されたジャンプ台から選手が見下ろす景色なども見ることができ、冬季大会の臨場感を味わうことができる。
とのことです。
選手の視点でコースをなぞりながら、観戦できるなんて、なかなかできることじゃないですよね!
タグ: Google,ストリートビュー,バンクーバーオリンピック
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2009年11月17日
こんにちは。
シャープからAndroid携帯が出るらしく喜んでいる木村です。
お気付きの方が多いかもしれませんが、Googleは10月末に検索結果の表示を変更しました。
今日は、その変更がSEOに与える影響について書いた記事をご紹介します。
SEOに強いCMSはすべての見出しにid/nameを自動で付けるようになる | Web担当者Forum
まず、その変更点とは?
グーグルが検索結果の表示にある変更を加えたことで、今後、CMSでは、コンテンツのHTML出力にまた新しい仕組みを入れるのが、SEO向けの機能として重要になりそうなのです。
グーグルは10月末に、検索結果の表示のなかに、以下の2つの機能を追加しました。
- ページの内容一覧と各セクションへのリンク
- ページのなかで検索キーワードに合致している部分に直接ジャンプする機能
これまでの検索結果は「ページ」へのリンクでしたが、「ページ内の各部分」への直接リンクが検索結果に表示されるようになったということです。
ということです。元の記事には分かりやすい画像もありますので、詳細はそちらをご覧ください。
さて、この機能は前提として
どちらの機能も、基本的に、
- ページのコンテンツが見出し(h2とかh3)で区切られている
- 各見出し(h2とかh3)にアンカーが付けられている
という状態が前提になっていて、自動処理されています。
ということなのですが、具体的には次のようにします。
ここでいう「アンカー」とは、idやnameの属性のことです。ふつう、見出しというと
<h2>CMSのSEO機能</h2>
という書き方が多いのですが、これを
<h2 id="cms_seo_feature">CMSのSEO機能</h2>
または
<h2 name="cms_seo_feature">CMSのSEO機能</h2>
のようにしておけば、リンクURLの最後に「#cms_seo_feature」を付けてアクセスするとブラウザはこの見出しまで自動的にスクロールしてくれます。この仕組みを利用して、検索結果ページから直接そこに飛べるようになるということです(仕様ではアンカー名の指定はnameでもidでもどちらでもOK)。
記事の中ではCMSのことばかり書かれていますが、CMSを使っていないサイトでもできることですね。
ご興味のある方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
タグ: CMS,Google,SEO,検索
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